トゥーツ・シールマンス氏死去
時事通信 2016年8月22日(月)20時23分配信
トゥーツ・シールマンス氏（本名ジャンバティスト・シールマンス＝ベルギーのジャズ・ハーモニカ奏者）ベルギーのメディアによると、22日死去、94歳。けがのため入院中だった。
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来日コンサートは、1998年、2001年、2003年、2005年、2006年、そして2011年にいった。
特に2005年と2006年はほぼ全公演見にいき、楽屋にご挨拶もさせて頂いた。
彼の音楽に生で触れ同じ時代を過ごせて本当に良かったと思う。素晴らしい音楽をありがとう！
『Desafinado』4曲入¥1,000 (2017/10/01発売)
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是非、聴いてみてください！
昨年秋からの病気(顔面神経麻痺)の経過のご報告となります。
現在はほぼ完治しておりハーモニカ演奏に支障はなくなりました。検査の結果左顔面の9割が断絶した状態でしたが、半年ベースで口の変形は何とか元に戻せました。一時は演奏の機会を失いかねない状態でしたが、皆様の暖かい励ましと治療の成果により音楽の場に留まる事が出来きたことを心から感謝したいと思います。
ハーモニカ演奏はご存知のように口唇でのパッカリングで行います。この度の事象はまさにこのパッカリングそのものに重大な支障が生じました。演奏にならないどころか全く思った音が出せない絶望感、そこから元に戻れたこと、純粋に吹ける喜びに何か不思議なものを感じます。
また素晴らしい音楽仲間と交われる事にも深く感謝致します。
現在コロナ禍ですが早く元の世界に戻れる事を期待しております。
kazu岡田